【令和5年度】花まつり – 興福院
こんにちは!ぼっちぃです。
今年も『花まつり』の時期がきました!
4月8日は、お釈迦様の誕生をお祝いする日です。
花まつり・灌仏会(かんぶつえ)とは?
花まつり・灌仏会(かんぶつえ)とはお釈迦様の誕生日をお祝いする仏教行事のことです。
キリスト教が12月25日のクリスマスにイエスキリストの誕生を祝うのと同じく、仏教では4月8日にお釈迦様の誕生を祝います。
花御堂(はなみどう)に安置された誕生仏に甘茶をそそぐことで仏を供養し、子供たちの健康を祈ります。
甘茶をかける意味とは?
お釈迦さまが生まれたとこに天に9頭の龍が現れ、お釈迦様の頭から甘露の雨を注いで祝福したという言い伝えに基づいたものです。
甘茶を飲む理由
甘茶で赤ちゃんの頭をなでると、元気で丈夫な子供に育つと言い伝えられています。
まとめ
興福院も例年通り花御堂と誕生仏を飾りました。
仏様に感謝をし、お釈迦様に甘茶をかけていただければと思います。