命に期限を切られた犬・猫がいます。1匹でも多くの命を救うため活動する『ちばわん』さん。
こんにちは!ぼっちぃです。
華やかなペットブームの陰で、命に期限を切られた犬・猫がいることを知っていますか?
先日、『犬に名前をつける日』というドキュメンタリー映画を観ました。
悪質なブリーダーの実態、目を背けたくなる殺処分の現場、その反面”一匹でも多くの命を救いたい”と強く願い行動する人達の活動が描かれていました。
今日はこの作品を観た私から、3つ知って欲しいことがあります。
- 飼っている動物を途中で手放したらどんなことが起るか、手放した結果動物達がどれだけ傷つくのか。
- 『一匹でも多くの命を救いたい』と活動する、保護団体やボランティアの方々がいること。
- 買わないことで救える命があるということ。
手放されたペットの行先
さまざまな事情により、ペットに別れを告げる方がいます。
途中で手放した動物たちがどんな運命をたどることになるか知っていますか?
行先が無くなった動物たちは、地域の保健所によって保護され、動物愛護センターなどに集められ飼い主さんを待ちます。
一定の収容期間を過ぎても飼い主さんに迎えに来てもらえなっかた子たちは、殺処分されてしまいます。
決して安楽死ではなく、炭酸ガスによる窒息死で苦しみながら死んでいくのです。
命を救う保護団体・ボランティアについて
関東を中心に、250名を超えるボランティアと共に活動されている『ちばわん』さんでは、動物愛護センターから犬猫を保護し、新しい家族を探すための譲渡活動を行っています。
”殺処分ゼロ”を目指して「繁殖に反対」「不妊・去勢手術の推進」「行き場のない犬・猫の家族探し」を掲げ、多くの犬猫に”もう一度生きるチャンス”を与えるために精力的に活動しています。
私が観た映画『犬に名前をつける日』では、ちばわんさんの活動がそのまま撮影されています。
買わないことで救える命がある
ペットは飼い主を選ぶことが出来ません。
自分が置かれた状況で、精一杯周りの人を愛します。
もしもこの先、ワンちゃんやネコちゃんを家族に迎えたいと思ったら、「買わない」と言う選択肢について考えてみてください。
行き場を失っている小さな命を救うためにも、地域の保健所や保護活動をしているボランティアから引き取ることをご検討ください。
最後に
ご支援ご協力のお願い
ちばわんさんでは、1匹でも多くの犬・猫を助けるため、活動資金や物資のご寄附、ボランティアなどのご協力をお願いしています。
センターの子たちには、”今必要”な物資があります。
里親になるのは難しいけれど、保護された子たちの為に何かサポートがしたい。快適にお腹いっぱいご飯が食べられるよう支援してあげたいとお考えの方はこちらをご覧ください。
- Amazonほしい物リスト(保護犬・猫のために今必要な物資です。)
- ちばわんチャリティグッズショップ
- 幸せをつかんだいぬ・ねこたち